チームホンダ、
ホンダ、
PUの責任者交代
アストンマーティンとの今季は14戦で3点。ホンダは10月1日付で、PU開発の責任者を深尾洋一郎に代える。
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ホンダ・レーシング(HRC)は9月14日、F1パワーユニット(PU)の開発責任者を10月1日付で交代すると発表した。2026年型PUの開発を率いてきた角田哲史に代わり、現在アシスタントを務める深尾洋一郎が就く。
アストンマーティン・ホンダは開幕から14戦で3点しか取れていない。コンストラクターズランキングでは11チーム中10位で、下にいるのは0点のキャデラックだけだ。9位ウィリアムズの11点とも8点の差がある。第14戦スペインGPでは、アロンソが2周遅れの17位、ストロールはリタイアに終わった。
HRCはこの交代を、次世代の技術者へ知見を確実に引き継ぐための計画的な移行と位置づけた。2026年に新しい規則が入り、2027年以降もさらなる規則変更が見込まれる。声明では、早い段階で新体制に移行することで、強固な開発体制を築き、高い競争力を持つPUを送り出すことを目指すとしている。
深尾は20年以上、ホンダで制御システムの開発に携わってきた。2002年に入社してエンジンとギアボックスの制御から始め、2009〜2011年はMotoGPを担当。2014年にF1プロジェクトへ戻って制御システム開発の責任者となり、2017年からはF1プロジェクトの副責任者も務めている。
PU側で課題として残っているのがドライバビリティだ。アクセルの操作に対して、出力が思いどおりに出るかという扱いやすさを指す。スペインGPのあと、アロンソはエンジンの状態がとても悪かったと話した。ただし序盤に負ったダメージもペースに響いている。
深尾を中心とする新体制は、10月1日から動き出す。
