記録

14戦の勝者は5人、
3チームだけ

読了目安 約2分

第14戦を終えた2026年シーズンで、今季勝ったドライバーは5人しかいない。アントネッリが8勝、ラッセルとノリスが2勝ずつ、ハミルトンとルクレールが1勝ずつ。足すとちょうど14戦分になる。

チームで見るとさらに少ない。メルセデスが10勝、フェラーリとマクラーレンが2勝ずつで、3チームが14戦を分け合っている。メルセデスの10勝はアントネッリの8勝とラッセルの2勝、フェラーリの2勝はハミルトンとルクレールの1勝ずつ、マクラーレンの2勝はノリスが1人で挙げたものだ。ピアストリは120点のドライバーズ7位につけながら、まだ勝っていない。

勝った5人は、そのままドライバーズランキングの1位から5位に並ぶ。アントネッリ292点、ラッセル211点、ハミルトン191点、ノリス186点、ルクレール167点。5人の合計は1047点で、23人が積み上げた1594点の約66パーセントを占める。アントネッリの8勝は、残る4人の勝利数を合計した6勝より多い。

勝っていない側で目を引くのはフェルスタッペンだ。145点でドライバーズ6位につけながら、14戦で1勝もしていない。5位ルクレールとの差は22点、7位ピアストリとの差は25点。レッドブルも230点のコンストラクターズ4位で0勝のままで、3位マクラーレンの306点とは76点差がある。

第14戦スペインGPの結果も、この構図をそのままなぞった。優勝はアントネッリ、2位フェルスタッペンが4.351秒差、3位ノリスが5.089秒差。4位ルクレールは29.116秒差、5位ラッセルは29.829秒差で、この2人の差は0.713秒だった。ファステストラップは5位に終わったラッセルの1分35秒587だ。勝者の顔ぶれが動かないまま、残りのレースに入る。

関連